俺、まちがってねぇよな?

働きたくない、ぼくの生存戦略

ブロガーも読むべきサイト運営のおすすめ本3選。専門サイトのSEOやユーザービリティー、マネタイズがわかる

どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

ブログからウェブの世界に飛び込んだあなたに伝えたい…。

それは「ウェブの多様性」!

 

実はぼくも、いわゆる炎上系ブロガーからブログを知り、始めたその一人です。

ところが自分にはそんなに世間をざわつかせる才覚もない。

っていうか、そもそもそんなことをやりたくてブログを始めたんだっけ?

 

でもでも、ブログって賛否を読んでなんぼのもんじゃないのか…。

そんな風にブログの世界を右往左往していた自分に、ひとすじの光を与えてくれたのが以下で紹介する「サイト運営」の本でした。

 

「ブログ」も「サイト」もウェブサイトの表現形態の一種になります。

ここではその違いをざっくりと、

  • ブログ⇒新規記事の更新が前提で、書き手が主役になる
  • サイト⇒情報が完結しており、情報が主役になる

と定義しておきます。

 

ブログでワイワイ盛り上がるのが苦手な人も、サイトという完結された作品をつくるのには向いているかもしれません。

ですから、ぼくと同じように「なんかブログって疲れるな…」と思っている方にぜひ読んでみてほしいと思います。

 

また、紹介する本は「価値あるウェブサイト(ブログやサイトを含む)とはなにか?」という本質的な問いにせまる深い内容の本がそろっています。

ですから、企業のオウンドメディア担当者やECサイト担当者が読んでも多くの学びがあると思います。

 

サイト運営に関するおすすめ本①:サイト作りの楽しさやメリットがわかる「ほったらかしでも月10万円 ミニサイトを作って儲ける法」

 ブログとサイトの違いは先ほど定義した通りですが、サイトの中でもさらに「ミニサイト」をおすすめしているのが本書です。

ミニサイトとは単純にページ数が少ないサイトという意味もありますが、主となるのは「ニッチでも着実なニーズがあるテーマに絞った専門サイト」ということ。

 

あるジャンルにおいて膨大な情報が掲載された「ポータルサイト」でもなく、とにかく話題のニュースをまとめまくって数で勝負する「キュレーションサイト」でもない。

ミニサイトはあくまで個人でできる範囲で運営でき、またコンパクトであるがゆえに読者にとっても”どんぴしゃ”で役立つサイトのことです。

 

本書を読み進めると、ブログとはまた違ったワクワク感があります。

ブログが書き手の技術やキャラクターを競うのに比べ、サイトはあくまで情報(作品)勝負。

 

じっくりと腰を据えてひとつの作品づくりに勤しむのは、まるで陶芸作家や画家のようにものづくりと向き合うおもしろさがあります。

サイト作りは目立ちたがり屋でない、おとなしい人に向いていると思います(笑)

 

また、うまくすると少ない手間(メンテナンス)で継続的にアクセスを生むサイトになり得るのがミニサイトの魅力だと紹介されています。

よってブロガーでも、更新型ブログと完結型ミニサイトを同時に運営することが可能です。

 

特にそれでメシを食っている専業のブロガーからすると、複数のブログ・サイトを運営することはリスクヘッジにもつながるので、このサイト作りのノウハウは見逃せないと思います。

 

目次をみると、

  1. (入門編)ミニサイトの世界へようこそ
  2. (実践編)ミニサイトをつくってみよう
  3. (制作編)短期間で効率よくつくるには?
  4. (マネタイズ編)副収入を得よう
  5. (発展編)ミニサイトづくり職人を目指して

と、ミニサイトづくりの発想から完成までを伴走してサポートしてくれる内容になっています。

 

例えば制作編はサイトを構築するためのCMS(サイトをつくるツール)の基本的な使い方を紹介しており、初心者がつまづかないように配慮してくれています。

 

ひとつ注意して欲しいことがあるとすれば、本書の内容をもってしても「ほったらかしで月10万円」はかなり難しいということです。

いわゆる収入を得ることを目的としたアフィサイトやアドセンスサイトと呼ばれるものとは違った発想のサイト運営ノウハウなので、いきなり収益が発生したり、また多額の収益を得るのも難しいでしょう。

 

実際のところ、月10万円はミニサイトをひとつ、ふたつ、みっつ…と積み上げていくことで達成できるレベルだろうというのが個人的な感想です。

しかし、だからこそ収益本位のサイトとは違うエリアで勝負でき、結果的に息の長いサイトになり得るメリットもあります。

 

即時的な収益性の低さをデメリットととらえる人にはこのミニサイトのノウハウはおすすめできません。

 

本書を読んでみると、ミニサイトの”ミニ”には

  • 情報が簡潔にまとまっている
  • 気軽に作れる

といった作り手にも読み手にもやさしいニュアンスが含まれているように感じました。

なので、「初めてサイトをつくる」という人にはまず一番におすすめしたい本です。

 

サイト運営に関するおすすめ本②:サイト運営を極める「Google Adsence マネタイズの教科書」

「ミニサイトを作って儲ける法」の補足・発展としておすすめしたいのが「Google Adsence マネタイズの教科書」です。

Google Adsenceという代表的なネット広告を中心に据えたサイト運営のノウハウが紹介されており「ミニサイト」とも通じる部分がたくさんあります。

 

本書の主題になっているのがまず「SEO対策」について。

SEOとは(主にGoogleの)検索結果において上位表示を狙っていく施策のことです。

ようするにサイトに”積極的”かつ”継続的”にアクセスを呼び込むためのノウハウのこと。

 

サイト運営歴10年以上の猛者(著者)たちが自身の経験から紡ぎだされたSEO対策を惜しげもなく語っています。

 

本書で語られているSEO対策には2つのレイヤーがあると感じました。

1つはGoogleがサイトの情報をしっかり読み込めるように配慮した「Googleに最適化した施策」

もう1つは読者(ユーザー)が本当に使いやすいサイトをつくることで、結果的にSEOがうまくいくという「ユーザーに最適化した施策」です。

 

普通、SEO対策と言うと前者のみが語られがちでした。

近年では後者の考え方がより重要度が増しているように感じます。

 

本書で語られている「ユーザーに最適化した施策」は、Googleのアルゴリズムを追い越して、むしろGoogleがサイトに最適化されるのを待つ、といったニュアンスさえ感じられました。

本書のテーマとなっているのが「10年先も使えるノウハウ」だそうです。

なるほど、たしかにGoogleではなく人にフォーカスすることで、そこに浮かび上がってくるノウハウは本質的で時代を問わず役立つものになっているように感じました。

 

Googleが衰退して検索エンジンやネット広告がなくなったとしても、ユーザーに必要とされ、ユーザーと繋がっているサイトの価値はなくなりません。

もしかしたらウェブサイトすらなくなっても、本書で語られているユーザービリティーの考え方は新しいメディアでいかせるかもしれません。

 

またこの本のおもしろいところは「本質」だけでなく、しっかり「トレンド」も抑えているところ。

チャプター4「稼ぎ続けるためのAdsenceの運用方法」では最新のAdsenceの情報や効果測定の方法が解説されています。

 

最新のネイティブ広告の効果などは知らなければ大きな機会損失です。

ですから、チャプター4に至ってはブロガーだとかサイト運営者に限らず「アドセンスを使っている人」ならクリティカルに収益に直結すると思います。

 

アドセンスの進化により、書いてある内容が古くなることもありえますが(例えば自動広告の進化などで)だからこそ、”今”買って”今”読んでおくべきだとも思います。

 

この本を読んで「ウェブの世界はなんて広くておもしろいんだ…!」という感動がありました。

 

ただし…、まだブログもサイトも作ったことのない初心者の方にはおすすめできません。

CMSの使い方やウェブサービスの使い方を解説する箇所はほとんどなく、サイトを立ち上げる具体的な作業を解説する内容ではありません。(例えば「Wordpressをインストール方法」とか「はてなブログの使い方」とかは書いてありません)

 

なので、まったくの初心者の方だったらその他の本を読んで、実際に作業に慣れてから読んでみるのをおすすめします。

 

ちなみに著者の一人であるa-kiさんはKindleで「情報サイトでオーソリティーを目指そう!」を自主出版されています。

このkindleの内容は「Google Adsence マネタイズの教科書」のチャプター5に再編集されて掲載されています。

なので「マネタイズの教科書」を先に買ってしまうのをおすすめします。

 

サイト運営に関するおすすめ本③:サイトならではの成功法則「30歳の私が運営歴3年のアフィリエイトサイトを6億2000万円で売却するまで」

え?サイトって売れるんだ!?

ぼくも少し前まで、ウェブサイトが売買されていうこと自体を知りませんでした。

 

さらになんと6憶円もの大金で売れるだと…!?

本書は「資金調達プロ」を売却した福田拓哉さんが、いかにしてサイトを高値で売るに至ったかを紹介している内容です。

 

高くサイトを売る。

これを念頭においた場合、アフィリエイトやアドセンスで収益を上げる努力とはまた違った努力をしなければいかないとわかりました。

小手先のテクニックを否定し「ユーザー目線」を大事にする考え方は、先に紹介した2冊とも共通するところがあります。

 

実は個人名を前面に押し出したブログではサイト売却は少し難しいそうです。

なぜなら、そのブログのアクセスや収益はその人が運営しているだからこそ。

もし運営者が変わってしまったら、読者からすれば魅力半減です。

 

それを見越して、購入する側も個人ブログにはあまり高値をつけない傾向があるとか。(絶対に売れないわけではないと思います)

つまり「売却」という収益手段はサイトならではということ。

 

「ミニサイトはリスクヘッジになるーー」とご紹介しましたが、売却という選択肢を含めれば、またさらにリスクヘッジの幅が広がると思います。

6億円というと、スケールが大きすぎて実に大袈裟ですが、有名なサイト売買サービス「サイト売買Z」などを覗いてみると、小規模なサイトが手ごろな値段で売買されているのがわかります。

 

意外とサイト売買は身近なのだと思うので、ひとつ知識としてぜひ知っておくべきだと思います。

なんにせよ、まとまった収益を一気に稼げる手段ではあるので、売買を目標にサイト運営に取り組むのもやぶさかではないでしょう。

 

改めてブログを学びたい人はこちら

 以上、「サイト運営ノウハウの本」をご紹介しました!

どれもウェブで生きるには役立つ本だと思うので、ぜひ読んでみて下さい。

 

サイトを勉強しつつ、改めてブログを学びたくなった人はこちらの関連記事をご覧ください。

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それでは!